市民公開シンポジウムのご案内
当日どなたでも参加できます(年次集会参加費は不要です)  学会のホームページはこちら

9月3日(日)小ホール13:30〜16:30

横浜からの新しい風 −子どものこころと医療−

経済性、迅速性、効率性のみが追求され、経済的には高度成長を遂げた現在の日本の社会は、一方で、大きなひずみをもたらしました。特にこどもの心と体の健全な発育・発達などにかかわる環境については置き去りにされ、現状は危機的状況にあることは皆様周知のとおりです。今回の公開シンポジウムでは、このこどもの心と医療をとりあげ、行政、教育、精神、医療、市民などの立場から検討し、これらの問題点について理解を深めたいと思います。さらに、これらの問題解決の具体的方策として平成18年4月から横浜市で新たに始まった地域子育て支援センターと小児救急医療体制についてご紹介します。これらの横浜からの新たな取り組みが全国に拡がることを期待しています。皆様のご参加をお待ちしています。
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コーデイネーター:横田俊平 (横浜市立大学小児科教授)

基調講演 鈴木光司氏 (ベストセラー作家)「こどもの心」

パネルディスカッション
     松岡美子氏(NPO法人グリーンママ理事長)
     郡 建男氏(横浜労災病院副病院長、小児科医)
     岸本孝男氏(横浜市こども青少年局長)
     喜多明人氏(早稲田大学文学部教授)
     鈴木光司氏(作家)

定員:300名、入場無料
保育:1〜12歳児 20名まで (申し訳ありませんが定員になりましたので締め切りました)